音楽教室で体験レッスンした気づき
ヴァイオリンを大人から始める方の中には、ヴァイオリンを手にするのは初めてという人もいるかと思います。
楽器にも様々な種類がありますが、ヴァイオリンは構えただけで、芸術家気分になれますね。
実は私も生まれて初めてヴァイオリンを手にし、まず音楽教室に体験レッスンを受けたことがあります。
まず調弦で初心者には難しく、講師の方にお願いっと丸投げ。
次は構え方で、ヴァイオリンは正しい持ち方をしていないと悪影響が出てくるということで、少し時間をかけて指導を受けました。
さらに弓の持ち方の指導。
こちらも講師の先生が一人ひとり点検していくのですが、これは思った以上に難しく、角度など私を含め持ち方を直されるレッスン生が多かったです。
弓を持つと、ついカッコつけてポーズを取りたくなるんですよね。でも、まずは正しい構え方が大事なんです。
その後に音出し。4本の弦からなるヴァイオリンは、最も低音のG線から始めて、高い方の2本、E線A線を同時に鳴らすと、和音になっていい感じになります。
まるで葉加瀬太郎になったような気分になりました。ただ、ヴァイオリンはどこを押さえたらいいのか?目印になるものがなく、音程は耳で聞いて学んでいくのが一般的です。
そういった意味でも中高年は、いかに早く弦を見ずに弾けるようになるか、それが重要かと思いました。ただ、私のような50代くらいになると老眼で焦点が合わせにくくなって楽譜も眼鏡を使わないと良く見えないんですよね。
池田先生の初心者向けヴァイオリンレッスンなら、ドレミが出てこず、4つのアルファベットと数字のみで弾けます。
覚えるのが自信がなくても、DVDなので繰り返し何回でも解説を見られるので、忘れてもすぐに思い出すことが出来ます。
また、習う側からすると何につまづいているのか、わからないことも多いのですが、教えている側からすると、つまずくポイントはだいたい決まっているのだとか。同じような指導を何人もされているので、うまく解決できるようになっているんですよ。
中高年でもわかりやすい工夫で楽しく弾ける方法
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